新着情報

女性消防団員募集中!~地域防災に女性のチカラを~

女性消防団ってご存知ですか?
昨年、諫早市の女性消防団は全国大会で大活躍でした。
(平成29年に秋田で開催された「全国女性消防操法大会」で、優秀賞(7位)を獲得)

私は、今年、防災士資格取得のため、救命救急講習を受講したのですが、その際、女性消防団の方にお世話になりました。
直接お話をさせていただくと、皆さん、明るくて、楽しくて、素敵な方々。
「なかなか入団してくれる女性がいなくて困っているんですよ~」と伺い、「だったらPR活動に協力させてください!」ということで取材をさせていただきました。

月に1回、消防署で開催されている定例会議に伺うとこんな雰囲気(#^^#)なにやらとっても楽しそうです。
IMG_1134

皆さんに「入団したきっかけは何ですか?」とインタビューすると
「近所の団長さんに言い含められた(笑)」とか
「じーちゃんを通してお願いされた」「夫が消防団員だったから」などなど。
自分から応募される方が少ないのは、あまり存在を知られていないからかもしれませんね~。

ということで、女性消防団の活動についてご紹介します。
消防団というと消防士と同じ役割を担うものだというイメージがあり、ハードな訓練や体力が必要という誤解があるかもしれません。

もちろん、消火活動や後方支援などの活動もありますが、女性消防団員は、一人暮らしの高齢者宅の防火訪問、地域の防災教育や応急手当の普及指導で特に活躍されています。

全国では約25,000人の女性消防団員が活躍中ですが、諫早市は現在、10人の方が活動しておられます。
年齢は20代から50代まで、職業も、会社員から看護師、主婦など様々です。
とっても素敵な方々ですよ!

IMG_1147

IMG_1176

IMG_1108IMG_1037IMG_1065IMG_1118IMG_1085IMG_1077

いつもはこんな格好ではありませんが、この会議の日は、1月10日に開催される消防出初式の行進の練習があって、この制服を着ておられました。
それがなんともカッコいい!全国でも赤の制服は珍しいそうです。

「活動で楽しいことは何ですか?」と聞くと
「こうやって、皆でワイワイと話をすることです。」
「辛いことは?」には「辛いこととかないですね~」
だそうです。

IMG_1144IMG_1164

お話を伺いながら、私たち諫早もりあげガールズとの共通点を見つけました。それは、そもそも友達ではなかったけど、メンバーとして一緒に活動していく中で、仲良くなって、協力して、まちのために自分にできることをやろうとしていること。だから共感できたのかもしれません。

活動は、基本自由参加で、できる範囲で無理なく続けられます。市外の仲間や地域の方々との交流もあり、楽しい活動だそうです。

「活動のメリットは?」」と聞くと「本物の消火器を使えること」や「防災に関する知識が降れること」「自分自身も成長できること」と答えてくださいました。

消防活動は、いざというときのために備えることができ、地域のつながりを育む大きなやりがいがある活動だと思います。
基本的にはボランティア活動ですが、一部、活動手当等も支給されます。
あなたのチカラを地域のために活かしてみませんか?

毎年1月10日には、消防出初式が開催され、彼女たちも出場されます。
商店街でのパレード(11:20~)や、本明川での一斉放水(12:10~)もかっこいいですよ~。
興味のある方は見学されてみてはいかがでしょうか?

放水本明川
(一斉放水の写真は、諫早市公式FB「諫早日和」より)

※ 女性消防団に入団希望の方は、諫早市役所の消防防災担当にご連絡ください。
電話0957-22-1500(総務課 消防防災担当)

文/村川美詠 
写真/川原孝子(フォトグラファーMILK)

2018.11.9 うなぎと地酒のコラボ店オープン!

11/9(金)11時~諫早駅前に鰻丼と鰻串を提供する「まんまる」と
杵の川のアンテナショップを兼ねた「きき酒処」がオープンします!
夜
「まんまる」は、諫早もりあげガールズの初代会長 内田輝美さんのお店(*^^)v
11/4(日)のお昼、ガールズメンバーは開店前の試食会にお招きいただき、
一足早く美味しいお料理をいただいてきました!

つきだし

うざく400円、うまき980円、肝煮400円
つきだし2


くし

45335675_287099811907974_4835637965566771200_n

蒲焼串、白焼き串、肝串は400円
どんぶり

丼は吸い物付きで、2切1,080円、3切1,480円とリーズナブル!(^^)!

内田さんに「厳しい意見もお願いね」と言われましたが、
ただただ「美味しい!」の連呼!(笑)
その後、仕事の予定があったので、飲めなかったことだけが残念でした(T_T)

のれん

ウナギとお酒を愛する内田さんの想いがつまった素敵なお店♪
「まんまる」さんの焼き串を肴に「きき酒処」で飲むこともできます( *´艸`)
”0次会”によさそうです(笑)

杵の川

「新しくなった諫早駅
賑わう街の姿に小気味よく
鼻歌交じりに小路に入れば
白い提灯、蒲焼の煙。
たれの香りに誘われて
ますます気分は上気分。
さあ、今日はハレの日鰻の日
まんまる、はじまる」

諫早市永昌東町7番1号(諫早駅東口徒歩2分)
電話0957-46-3071
営業時間11時~14時/17時~21時
※きき酒処は11時~21時
月曜定休

写真/川原孝子(フォトグラファーMILK)
文/村川美詠

長崎の伝統野菜を守り、未来に繋げたい。~諫早農業高校生の取り組み~

皆様、こんにちは。
数原有希子です。
突然ですが、こちらの野菜たち、ご覧になられたことはありますか。
(写真をクリックすると拡大します)

長崎の伝統野菜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです!長崎県の伝統野菜です!
今日は、この長崎の伝統野菜を次世代に繋ごう!と取り組んでいる、
諫早農業高校の生徒たちの取り組みをご紹介致します。

「伝統野菜」。時々耳にする言葉ですが、
諫早での日々の暮らしでは、あまり食卓にのぼるものではありませんよね。
伝統野菜は、地域独特の品種として、古くから自家採種、自家栽培が行われ、
地域の食文化と密接に繋がってきたもので、京野菜や加賀野菜などが有名です。

しかし、農家の減少、生産者の高齢化、栽培条件が厳しくコストもかかるため、
長崎の伝統野菜は生産量が少ないのが現状です。

そのような現状を知り、「長崎の伝統野菜を守り、未来に繋げたい!」
と立ち上がったのが、諫早農業高校 バイオ園芸科 生物工学部の生徒たち。

授業で、伝統野菜について学んだことをきっかけに、
生産量を増やし、多くの人に食べてもらいたい!
長崎らしい野菜に付加価値をつけて、産業にしたい!
でも栽培が難しいんだよね。。。
そうだ!。スプラウトなら栽培できるかも!と思い立ち、
平成27年から、部活動の一環として、
伝統野菜のスプラウトを栽培する研究を始めたそうです

 

こちらが、長崎県立諫早農業高校。(正面玄関)

IMG_8588

 

 

 

 

 

 

 

 

学科別に、それぞれ専門的な知識が身に付くことから、
入学希望者が多く、
専門分野や公務員への就職率が突出している人気の高校です。

こちらがバイオ園芸科の建物。

IMG_8595

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業や実験などはこちらで行われています

部屋の中は本格的な研究室!ラボです!

IMG_8533

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研究しているのは、
雲仙こぶ高菜、長崎赤カブ、長崎白菜、長崎高菜、長崎赤カブ
もちとうもろこしの6種類。

IMG_8519

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取材に伺った日は、
前日に種を植えたばかりでしたが、すでに芽が出始めていました。
スプラウトを栽培する研究は着々と進んでいて、
種蒔きから1週間ほどで、商品化できるようになったそうです。

IMG_8202

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、もちとうもろこしの種。
もちとうもろこしは、我らが諫早の伝統野菜です!

IMG_8565

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひと粒ひと粒、丁寧に植えつけています。

これは種が大きいのですが、
ほかのスプラウトの種は、
とても小さくて扱いづらく、地味な作業。
温度や水分管理も難しいそうですが、

皆さん、実験が大・大・大・大好き!!!

成功したら、もっと頑張ろう!と思い、
失敗しても、次はどうしたらうまくいくのかな?と考えるのが
とても楽しいそうです。

IMG_8535

 

 

 

 

 

 

 

 

初々しい笑顔 💛

(この日お休みの生徒も含め、部員は10名ほどで、活動は毎日)

 

ある生徒さんは、「母が花が大好きで、いとこの家が農家なので
農業に興味があって入学しました。実験はとても楽しいです」とのこと。
この一年の記録は、こんな分厚いファイルにまとめられていました。

IMG_8493

 

 

 

 

 

 

 

 

研究は、単年度のものではなく、毎年、先輩から後輩に受け継がれているところも
素晴らしいところです。
その「絆」が形となり、高校生たちが研究の成果を競う大会では
4年連続、九州大会に出場。
食品メーカーとの商品開発も進んでいて、
今後は、生産拡大とともに、栄養価を高める実験にも取り組まれるそうです。

 

IMG_8200

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふわ~っと香り豊かなものから、
わ~!この辛さがたまらない!と虜になるものまで、様々。
彼らが育てたスプラウトを食べてみたい♬、と思われた方は、
11月の農業祭(諫早農業高校)、
12月の諫農マーケット(アエル商店街)などで販売されます。

ここだけの話ですが、
研究費用はすべて部費でまかなっているため、
お財布事情をお察しのうえ(*^^*)
是非、買って食べて、応援してあげてください♬

「長崎の伝統野菜を守り、未来につなげたい!」
と笑顔で語ってくれた皆さんは、諫早の宝!日本の宝!
この取り組みが、地域の農業の活性化に繋がることを
心から願っています。

諫早農業高校 バイオ園芸科 生物工学部の皆さん。
頑張ってください!
応援しています!

文 : 写真 / 数原有希子(野菜ソムリエPRO)