昨年の12月19日に、諫早市の名産の一つである「楽焼うなぎ」を観光物産振興につなげようと、「いさはやうなぎシンポジウム2016」が開催され、諫早市や観光関係者など100名が参加されました。
基調講演として、2009年に初めて天然ウナギの卵の採取に成功した「うなぎ博士」の名で知られる塚本勝巳日本大学教授が「うなぎ一億年の謎」というテーマで講演されました。
「うなぎを通した観光物産の振興」というテーマでパネルディスカッションもあり、諫早もりあげガールズのメンバーもパネラーとして参加してきました。
全国的にも「うなぎ」を名物にしている地域は浜松や柳川など多数ありますが、諫早のうなぎの蒲焼は、「焼き」のあと、二重底になった京都の楽焼という独特な器を使い、仕上げに蒸すのが特長です。楽焼の空洞部分にお湯が入っているので、ほどよく蒸されてふっくらとしたうなぎの蒲焼が、熱々の状態でとろけるような風味を味わうことができます。
楽焼で提供されるのは全国にはない諫早オリジナルの食べ方です!!
さてさて、諫早には楽焼でうなぎを提供しているお店が5店舗あります。
今回、ガールズもパネラーということで、1か月間に5店舗制覇してきました!!
えっと、もちろん自腹です^_^;
でもすごくおいしかった!!このふっくら感はたまりません。
鰻割烹北御門 諫早市八天町4-3 0957-22-0167
元祖鰻蒲焼 福田屋 諫早市栄町1-13 0957-22-0101
お食事処 本明(水月楼) 諫早市八天町4-20 0957-23-2150
うなぎ割烹井手 諫早市福田町23-10 0957-22-5653
そして、シンポジウム終了後には5店舗の楽焼が集結!!
同じテーブルに全店の楽焼が並ぶことは今回が初めてだそうです。
諫早うなぎ料理振興会の皆様と諫早のうなぎのゆるきゃら「うないさん」
これまで、諫早名物は「うなぎ」です!
と答えてきていましたが、
これからは「楽焼うなぎ」です!
とPRしていきたいと思います。
うなぎを楽焼で提供されるのは諫早だけ!!(^o^)
ふっくらふわふわな食感の「楽焼うなぎ」を味わいにぜひ諫早へお越しください!!
原田千桂子