新着情報

小長井牡蠣が美味しいワケ♡

連日のように牡蠣の話題ですみませんm(_ _)m
大好きなんです 笑

さてさて今回は、どうしてこんなに小長井牡蠣が美味しいのか…秘密を探ってきました
社会科見学のような感じでみてください 笑

早朝7時!
小長井町築切港を出発です!
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10分程沖に出ると…
たくさんの筏が見えてきます
ここに牡蠣が眠っています

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さっそく筏にさげられているロープを引っ張ると

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ヒオウギ貝につけられた牡蠣の稚貝が大きくなって、びっしりとついています!

それを機械にかけてまずはロープから外します

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まだ付着物がいっぱいついている状態です

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およそ30分でこの量!
これで300㌔分なんだそうです
(直売所では1袋1㌔で販売されているので300袋分!)

漁も終わり、お疲れ様でした!

…とこれで終わりではありません。
この後付着物をひとつひとつ丁寧に取り除いていきます。

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さらに!この後
網に入れてもう一度筏につるすんです!

これは垂下養殖といって、網に入れられた安全な状態で海に置いておくことにより美味しい餌が食べ放題!
そうやってさらに身を大きくしています。

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これが小長井牡蠣の美味しさのヒミツです!
ちなみに今日ロープから外した牡蠣が店頭に並ぶのは約2週間後
しっかり時間をかけて熟成させているんですね

小長井牡蠣の美味しさのヒミツいかがでしたか?
何よりも漁師さんたちの牡蠣に対する愛情が一番の美味しさの秘訣なんですけどね♡

有明海と、漁師さんたちに感謝感謝です♫
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文・写真/友廣皇子

小長井牡蠣解禁‼︎

ようやく
待ちに待ったこの時がやってきました
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小長井牡蠣の販売が13日より始まりました
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さっそくいただきましたが、今年も最高です!
若干まだ小ぶりではありますが殻の大きさそのままのぷりっぷりの身は小長井牡蠣ならではです。
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小長井牡蠣は水揚げ後24時間の紫外線滅菌処理がされているので
生でも安心して食べられます

そして何より、火を通しても縮みにくく味が濃厚なのが特徴です
金額は、現在のところ1㌔1,000円です
だいたい10個から12個くらい入っています
これから、大きさや重さで金額は異なってきますのでご了承ください
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14日からは隣接されている牡蠣焼き小屋もスタートしました!
やはり牡蠣焼き小屋で味わう牡蠣は絶品!
これから寒さが深まるとさらに美味しくなります
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また、牡蠣焼き小屋の中のPOPに
僭越ながら私の写真を使っていただくことになりました 笑
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遠くて小長井牡蠣が購入できないという方!
来月からは地方発送も始まりますのでぜひお買い求めください

また、諫早もりあげガールズ協賛店のペニーレーンさんでも小長井牡蠣が味わえますよ〜
特に、アヒージョは最高です!

食べて絶対損はさせません!
冬の味覚、そして有明海ですくすくと育った諫早の宝をどうぞご堪能ください☆

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【小長井町漁協直売店】

〒859-0167
長崎県諫早市小長井町遠竹816-3
TEL 0957-34-2336  FAX 0957-34-2376
営業時間 9時〜17時半
駐車場30台完備

 

文・写真/友廣皇子

諫早紅葉情報【中心部編】

今日も穏やかな陽気の諫早市です
そろそろ紅葉の季節となりました!

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こちらはミニ眼鏡橋

ハスの花が咲きそう!

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さてさて、そんな中今回は中心部にあるお寺の紅葉情報をお送りしますね
まずは、穴場スポット「安勝寺」
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やや紅葉しています
こちらは慶長15年に建立された領内真宗総道場
諫早に初めて時を告げた『時鐘』がある場所なんです

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以前、坊守さんに聞いたお話によると
このお寺を建てる時にみんなで出し合ったお金を、心ない人に持ち逃げされ、
困った当時の住職さんは藁をもすがる思いで、富くじ(現在の宝くじ)を購入したそうです

すると、そのくじが大当たり!
無事建立に至ったというわけです。
お金を持ち逃げした人は、その後大変な苦労の人生が待っていたとか。
やはり悪いことはできませんね

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話はそれましたが、紅葉を眺めながら
そういった歴史話を思い浮かべても楽しいかもしれません

もう一つは、紅葉スポットとしても名高い「天祐寺」
先日完成した、ガールズのポストカードにもなっています。

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こちらももうまもなくといったところでしょうか
場所によっては赤や黄色の色鮮やかな景色を楽しめます

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こちらは諫早領主代々の菩提寺で、諫早の歴史と深く関わってきた場所です。

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奥の院を歩いてみると、

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ちょっとした異空間に包まれる感覚になります。
こちらも見ごろまではもう少しですが、散歩コースに最適なので木々の色の移り変わりを楽しむのもいいかもしれません。

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ぜひ秋の諫早堪能してくださいね☆

【安勝寺】
長崎県諫早市金谷町9-1
0957-22-0138

【天祐寺】
長崎県諫早市西小路町1116
0957-22-0132

文・写真/友廣皇子