諫早初!ねこ雑貨のお店「厚底をはいたねこ」オープン!

こんにちは。数原有希子です。

猫好きの皆様に朗報です! 2019年11月22日(いいにゃんにゃんの日)。

諫早市多良見町に、 ねこ雑貨とコーヒーの店「厚底をはいたねこ」がオープンしました。


オーナーは、元エフエム諫早のパーソナリティ、山口知子さん。
ねこ柄のエプロンをつけているのが山口さん。( 私も一緒に写っていてすみません!)
子どもの頃から猫が大好きで、 ラジオ番組で繋がった猫好きのリスナーさんとの交流から、
2016年以降、「にゃんにゃんふぇすた」を開催。
もっと多くの人々と「猫」をキーワードに繋がり、 共に活動したり、情報を発信したり、
何より猫好きが集まる楽しい拠点を作りたいと、一念発起。 2019年秋に退職、起業されました。

雑貨の販売だけでなく、 1匹でも多くの猫の命を救い、幸せな環境で育ててあげたいと、
店舗の奥には、保護猫の譲渡会などを開催するフリースペースも併設。
店名は、番組内でリスナーさんにつけてもらったニックネーム。
猫好きと、いつも厚底のハイヒールを履いていることから 名付けられました♪
(お店のロゴは、イラストレーターKAORUさん制作)
店内を見渡すと、、、。
ねこ!ねこ!ねこ!これ、ぜ~んぶ、猫雑貨!
これだけの猫の雑貨が揃うお店は、諫早では初めて!
猫好きの皆さんにはたまらないお店☆
猫のダヤンが主役の不思議な世界「わちふぃーるど」の雑貨たちも 諫早に初上陸!!!。
こちらはマウスパッド。見ているだけで癒されます♡
猫が好きな手作り作家さんたちの猫雑貨も勢ぞろい! こちらは革製のキーホルダー。
奥にあるのは肉球を模したもの☆
アクセサリーも充実。何ともかわゆい♬
こちらは、消しゴムはんことふせんのセット。
猫好きの手づくり作家さんって、たくさんいらしゃるのですね。
ネットワークならぬ、キャットワークで(笑)、 店内は賑やかなラインナップ!
猫好きな方への贈り物にもいいですね☆
もみの木100%の猫用トイレ砂。
パッケージの猫たちの表情も味わい深く、 ケーキ箱のようで持ち運びしやすそう☆
長谷川陶磁器工房の「スマホカップ」。
音楽を鳴らすと、器を通して、音がシャープに変化します♬
猫型クッキーや、
僭越ながら、諫早の食材にこだわった 私の「ね♡コンフィチュール」もございます。
廊下の向こうにも部屋が。 わくわくしながら進んでみると、、、
保護猫の譲渡会などが行われるフリースペースです。
譲渡会は、通常、屋外で開催されることが多いのですが、 ここなら季節や天候に関係なく、
安心して猫と触れ合うことができます。
毎月第2、第4日曜日 開催予定。 実施:ボランティア団体「ピースキャット長崎」など
(※猫カフェではありませんので、普段は猫はいません)
オープン初日からは、 プロカメラマンMILKさんの猫写真展が開催されていて、
今後は様々なワークショップも予定されています。
フリースペースでいただけるコーヒー。
「RandR coffee labo」に依頼した、オリジナルブレンドコーヒー。
わちふぃーるどに登場する猫たちの 絵柄入りのマグカップでいただけますよ♬
月替わりでメニューが変わる 諫早の野菜と果物で作る、
栄養たっぷり「季節のスムージー」。
(野菜ソムリエプロとして監修させていただいています)
毎週土曜日は、猫パンの日。 土師野尾町の「バンブーリーフ」のパンが入荷☆
ビールやワインまで!アルコールも猫ラベル♬ 店内でも飲めますよ。
ほお~~~!壁一面、猫~!こんな壁紙まであるのですね~! ヒントは出ていますが、(笑)
お店を訪れた際、どこに貼られているのか、探してみてくださいね☆
JR喜々津駅の近くにできた、 新しいプラットホーム「厚底をはいたねこ」。
多くの方々が乗り降りし、猫をキーワードに繋がり、その輪が広がり、 笑顔の循環が生まれる。
そんなお店になることを願っています。
猫好きな方はもちろん。そうでない方も、ふらっと立ち寄ってみませんか。
営業時間:午前11時~午後6時
定休日:毎週火曜日 駐車場:8台完備
住所:諫早市多良見町化屋470-5 電話:0957-47-5626
文・写真 / 野菜ソムリエプロ、スムージースペシャリスト 数原有希子

地産地消「いさハヤシライス」完成!

こんにちは。

野菜ソムリエプロの数原有希子です。

ご報告です。

このほど、諫早市内の中高生と共に考案していた、

地産地消のレシピ「いさハヤシライス」が完成しました。

諫早市(いさはやし)とハヤシライスをかけて「いさハヤシライス」です。

(イラストはイメージです)
ハヤシライス イラスト無料

 

今月、お披露目を兼ねた、

試食会を開催します。

 

 

 

この取り組みは、

地産地消「いさハヤシライス」レシピ開発プロジェクト。

 

諫早の中高生(諫早高校、附属中学校、日大高校在校)で

地域おこし、国際協力、中高生が輝く場所づくりをテーマに活動している、

「おこしwings(ウィングス)」というグループから、

地元の食材を使った、諫早らしいレシピを考えて、街に貢献できないかと、

相談を受けたのがきっかけです。

 

日頃は、進学校に通う中高生で、家で包丁を持つ機会はほとんどないそうですが、

お弁当を作りたい。お肉に野菜のソースをかけてはどうか。など

想像が膨らむ子どもたちに、

以前から私が温めていた、あるレシピを提供させてもらいました。

 

それが「ハヤシライス」。

 

ネーミングは

「いさはやし(諫早市)」と「ハヤシライス」で「いさハヤシライス」💖

諫早の食材をたっぷり使い、トッピングも工夫して・・・

これなら、みんなの想いを実現させてあげられるのでは、などと、

この時点ですでに、ひとり、ニヤニヤしていました(笑)。

 

まずは、諫早の食材を使って、市販のルーを使わずに、

自由な発想で、独自のハヤシライスを作ってきてね!

そんな呼びかけで集まった第1回目の試作会。

 

学生たちが一生懸命考えた、

個性豊かなハヤシライスが集まりました。

IMG_4492

IMG_4493

IMG_4494IMG_4495

IMG_4496

IMG_4497

IMG_4499

この中から、

ナスを入れると食感がいいね!

たまごをトッピングに使うと可愛くていいね!

緑色のアスパラも映えるね。揚げるのは手間がかかるから茹でたら?

中でも、みかんのジャムを入れるというアイデアがヒット!

 

それぞれの良いところを取り入れ、アレンジして組み合わせ、

試行錯誤しながら、試作を繰り返し、

連日、ハヤシライスと向き合うこと3か月。

それぞれの味の好みもあり、

みんなのアイデアをまとめるのはとても大変でしたが、

オリジナルのレシピが、ついに完成!!!

この間、何度ハヤシライスが食卓にのぼったことか。(笑)

学生たちも勉強、試験、文化祭など学業と並行して試作を重ね、

クオリティを高めるために頑張りました。

 

保護者の方からも、

「娘が一生懸命、頑張っています。いい経験になりますね」

「最近、ハヤシライスの日が多いけど(笑)、酸味と甘みのバランスが

結構楽しくて、完成が待ち遠しいですね」などなど。

嬉しいご感想。

 

そんなこんなで、

完成した「いさハヤシライス」がこちら!

いさハヤシライス完成

 

 

 

 

 

 

諫早市内の東西南北に点在する各直売所から、

その土地、自慢の食材を選び、工夫に工夫を重ねました。

 

使用した食材をご紹介します。

●「いさはや玉ねぎ」

タマネギ

 

 

 

 

 

●「諫早産のナス」

ナス

 

 

 

 

 

●ハヤシライスと言えば、牛肉のイメージですが、

諫早のお米を食べて育った「諫美豚」を使用。

諫美豚

 

 

 

 

 

 

●伊木力みかんで作られた無添加の手作りジャム「不知火ジャム」

(取り扱い店:からたち会 多良見町農産物販売所)

みかんジャム

 

 

 

 

 

濃い甘みと上品な香りが特徴。

諫早特産のみかんジャムを入れることで、オリジナル性を高めました。

 

●お米は、轟狭の棚田米(もちろん新米!)

米

 

 

 

 

 

 

●水はすべて、名水百選にも選定されている轟の湧き水を使用します。

轟湧き水2

轟湧き水1

 

 

 

 

 

●ご飯には、

栗のような食感と、鮮やかな黄色が特徴のジャガイモ「ながさき黄金」を

一緒に炊きこみ、太陽の光を浴びた、諫早の大地を表現!

(取り扱い店舗:フレッシュ251)

ながさき黄金 

ながさき黄金 断面

バターライス

 

 

 

 

トッピングにもこだわっています。

このゆで卵とアスパラは・・・

茹で卵

諫早の秋の大祭「のんのこ祭り」で

皿踊りを踊る時の衣装の笠と、踊っている手を表しています。

 

●使用している「たまご」は、

諫早農業高校の寺峰農場で飼育されているニワトリのたまご。

高校生同士、農業高校の生徒さんとも、ちょっぴりコラボ☆

(取り扱い店舗:Aコープ ファルト店)

たまご

寺峰農園

たまご黄身

 

 

 

 

そして、一番こだわりたかったトッピングは、諫早のシンボル「眼鏡橋」!

四角いコーンを、石橋の石に見立てています。

眼鏡橋

 

 

 

 

 

 

 

 

全国各地の眼鏡橋は、半円ですが、諫早の眼鏡橋は、楕円形で

本当の「めがね」のように、真ん中にくぼみがあるのも特徴です。

眼鏡橋

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな細かいところも、表現しています。

 

令和元年の今年、眼鏡橋は架橋180年を迎え、

市内では様々な記念行事が開催されています。

「いさハヤシライス」も令和元年誕生ということで、

公式のロゴマークをいただきました。祝!

いさハヤシライス綺麗な写真

ロゴ(眼鏡橋180)03-01

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの皆様にご協力いただき、完成した「いさハヤシライス」。

味の特徴は、野菜の特徴を生かした独自のブレンドと調理方法による、

コクと旨み。

さらに、「米酢」をちらっとかけると酸味派にも好評!

酢

 

 

 

 

 

 

オススメの米酢は、こちら。

原材料の米は諫早産。完全手作り。無添加。酸味と甘みのバランスが絶妙。

(取り扱い店舗:有限会社 三縄商店)

 

ということで、どの食材も、地元の自慢の逸品ぞろい!

それらを掛け合わせて、オリジナルの「いさハヤシライス」に仕上げています♬

 

この「諫早」を一度に味わえる「いさハヤシライス」。

令和元年10月19日(土)正午ごろ(時間は予定)

アエル商店街で開催される「いさはや国際交流フェスタ」にて、

ミニ試食会を開催します♬

 

試作を重ねて腕をあげた学生たちと、

当日400食を作り、ご提供させていただきます。

(プリンカップのミニサイズ)

是非、ご来場いただき、ご賞味ください♬

 

尚、当日会場は、

「いさはや国際交流フェスタ」(ハロウィンコーナー、食の広場など)と

「諫早パラフェス2019」(ステージイベント、屋台、バザー、クラフト体験など)

の、コラボイベントが開催されます。

見どころ、満載!楽しいイベントも企画されていますよ。

多くの皆様のご来場を、心からお待ちしております!

 

文 / 野菜ソムリエプロ 数原有希子(すはら・ゆきこ)

 

 

「がじゅまる」~夜の部~

不定期開催のガールズ例会(笑)
今回の会場は小野体育館そばの「がじゅまる」さんです。
以前は西諌早にあり不定期営業でしたが、ファンが多く
2018年12月、現在の場所に移転オープンされ、定期営業となりました!(^^)!
ランチは何度か食べましたが、夜の部は初めて!
コースではなく、メニューを見て美味しそうなものを次々注文しました♪

73A148C6-ECDF-4E8C-8BEF-7B2D558529B4ゴボウのパリパリサラダ

C132F296-4A8E-43F7-8262-0CD65B0FF4DDカンパチのカルパッチョ

DC94C62A-069A-4096-988A-8DD8F3C746D7オムそば

5F3248CC-95B2-4E4E-918C-B91653BB9D6D本日のパスタ(貝柱となんちゃら…)

4E559E94-E706-4B01-AC71-0D00884C142F豚肉のロースハム風オレンジ風味の野菜ソース

8BC42F23-DF82-4668-A481-EF5F0453C446チキン南蛮

5CF2B731-B996-49D2-A251-D55E8E36CD30アヒージョ

6074787C-0397-4A73-A549-00C9E187F9E9エビマヨ

最後は可愛いカップに入ったコーヒーをいただき

IMG_5358それと・・・美味しいたこ焼きを持ち帰り(笑)

7E676E42-A736-44ED-971D-C36217BB2D1Aどれもめっちゃ美味しくて、大満足な夜でした(*^^*)

メニューはこちらです♪

IMG_5362

経営されているのはこんな優しそうなご夫婦!ほっこり癒されます(#^^#)

IMG_5360
少々食べ過ぎてしまいましたが(^^;)
美味しい料理とガールズトークを楽しんだ夜でした♪
お店へのアクセスはこんな感じです♪(駐車場あり)

IMG_5369 - コピー

<がじゅまる>
諫早市黒崎町187
電話070-5497-6805
[お昼]12時~15時(オーダーストップ14時)
[夜] 18時~22時(オーダーストップ21時半)
[休み]毎週月曜日

文、写真/村川美詠