ガールズブログ

2016年の始まりは諫早三社詣で決まり♪

いよいよ2015年もおわり

今年はラブトレインツアーでJR諫早駅さん、V・ファーレン長崎さんとのコラボ企画など新たなジャンルに挑戦した年となりました。

そして、2016年はますます盛り上がる「諫早」にするべく年初めにぜひおすすめしたい散歩コースを紹介したいと思います!

 

①御舘山稲荷神社

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何といっても境内からのこの眺め!雲仙岳から登るご来光も見られるとあって大人気のスポットなんです。程よい起伏と距離が魅力でトレッキングコースにも使われています

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②諫早神社

IMG_4341ラブトレインツアーの時に縁結び祈願でお世話になった諫早神社さんですが、実は健康・長寿にご神徳があるとして本にも紹介されました

今年でご鎮座300年を迎えられどんどんパワーアップしている場所でもあります

やはりこちらのオオクスはいつみてもパワーが溢れてる!ここでお参りするだけでも元気がもらえそうです。

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ちなみに年明けにい行くと干支の飴をいただくことができます!ご利益ありそうっ!

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③高城神社

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こちらは石灯篭や口の中の石が動く狛犬など昔の諫早の石工の優秀さがうかがえるほかに、若杉春后のお墓があったりと面白い歴史が見られるスポットです。

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こちらの本殿には4匹の「亀」がいてすべて見つけるとご利益があるんだとか…

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縁起の良い亀を見つけて2016年のツキを呼び込みましょう!

 

④眼鏡橋

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高城公園の傍には、ご存じ「眼鏡橋」があります

当時の最高峰の技術を使って作られた、頑丈な橋ということで、願い事をしながら橋を往復すると願いが叶うとされています。

何組かカップルで渡っている方もいましたよ~♡

 

⑤御書院

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眼鏡橋と高城神社の近くにある御書院は戦国時代に諫早を領していた西郷尚善が屋敷を構えたところとされていて、その後龍造寺家晴によって壮大な屋敷になったといわれています

家晴はどんな気持ちでこの壮大な庭を眺めていたのでしょうか…

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私が写真を撮っていると、50代くらいの一人の男性が話しかけてくださいました

聞くところによると、息子さんを訪ねて久留米からやって来られたそうで時間があったため高城界隈を散策されていたとのこと。

諫早もりあげガールズの話をすると「諫早駅でパンフレットをみたよ~頑張ってね」とおっしゃってくださいました。なんだか1年分のご褒美をいただけた気分です♡

そしてもう次の季節を迎えるための新たな芽吹きも見つけることができました

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ゆっくりと歩きながら散策するのもいいものです☆

 

⑥番外編 よろや万十

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「歩いたらお腹すいたな~」そんなときはこちらにお立ち寄りを!

自家製餡がおいしいこちらのお店。市外の方に諫早のイメージをうかがうと「よろや万十」と挙げるかたも多いんです。

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IMG_43861個90円!歩きながら食べるにも最適なボリュームですね。

歩いた分のカロリーはペイされますが、美味しさでそんなことどうでもよくなっちゃいます 笑

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新年の営業は2日からということなのでご注意を!

 

そんなこんなでおよそ10㌔のコースが完成しました!

三社詣にプラスして諫早の景色、歴史を堪能できるコースです

ぜひこの「諫早散歩」で2016年のご利益をゲットしてくださいね♪

 

☆今回紹介した場所はコチラ☆

①御館山稲荷神社

〠諫早市永昌町42-13 / ☎0957-26-1230

②諫早神社

〠諫早市宇都町1-12 / ☎0957-22-2073

③高城神社

〠諫早市高城町1-5 / ☎0957-22-0650

⑥よろや万十

〠諫早市上町1-12 / ☎0957-22-0994 ※1月1日は休み

 

 

写真・文/友廣 皇子

 

 

『純米 杵の川』金賞受賞!

今年は暖冬と言われていますが

諫早もやっと冬らしくなってきました

そうなると…熱燗が恋しい季節です 笑

 

そんな中、先月開催された『福岡国税局酒類鑑評会  純米酒の部』において、諫早唯一の酒蔵『株式会社 杵の川』さんの『純米  杵の川』が金賞を受賞しました!

 
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⇧純米 杵の川  (1800ml     1,950円)

 

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株式会社杵の川さんでは、長年つとめられていた杜氏さんが昨年から変わり、新たなスタートを切りました

今回受賞したお酒は杜氏が交代した初年度のお酒なんです!

実は株式会社杵の川の瀬頭社長と、杜氏の田中さん、古くからの知り合いで、こんなエピソードが☆

 

社長がまだ『繁桝』で有名な福岡県八女市の『高橋商店』で修業をしていた時代。蔵人として先にいたのが田中さんでした。

田中さんも諫早市出身ということもあり、2人は意気投合。

さらに田中さんの腕と酒造りに込める熱意に惹かれた社長が『一緒に日本一の酒を作ろう!』と高橋商店の次期杜氏だった田中さんを杵の川に呼んだのです。

修業の苦しさを分かち合ったということもあり、2人はまさにゴールデンコンビ!

キャプテン翼でいうと、翼くんと岬くんのような感じです。笑

そんな2人が指揮を執り、作り出したのが今回金賞を受賞した『純米  杵の川』!美味しくないわけがありません!

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使用しているお米はもちろん長崎県産米で今年の出来は非常に良かったことから、口当たりがすっきりしていて、コクのある味に仕上がりました。

飲んでみると、口の中にほわっと広がる香りと甘さがあるのに、重くなく、のどにすーっと入っていく感じが心地よく、とっても美味しかったです♫

諫早市では昨年度から、諫早産山田錦の栽培を始めていて、その第一号となる『黎明』はあっという間に売り切れてしまいました

そして!現在も次期に向けたお酒造りが着々と進められています

杵の川のゴールデンコンビが繰り出す新酒!楽しみですね!

また、新年にふさわしい金箔付きの『特撰  杵の川』も年末まで販売されています。(1本1,080円)

 

年末年始のご挨拶に、また新年のひと時にゆっくり味わうお酒として、杵の川のお酒をぜひご堪能ください☆

 

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株式会社  杵の川

 

場所:長崎県諫早市土師の尾17-4

電話:0957ー22ー5600

 

 

文・写真/友廣皇子

 

 

 

「幻の高来そば」を求めて西へ東へ

先週から急に寒くなりました。

寒い日には、温かい新そばが食べたい!と思い、幻の高来そばを求めてふらりドライブ♪

国道251号線沿いの「お食事処 朝比」に行ってきました。

こちらのお店は、先月のブログでも紹介している、幻の唐比れんこんが収穫される唐比ハス園のすぐ近くにあります。

「幻の高来そばと唐比れんこんの蒲焼ぬっぺ飯膳」ぬっぺ飯膳

 

幻の高来そばと幻の唐比れんこん、幻が揃うメニューにワクワクo(@^◇^@)o

どろりそば2 薬味を乗せて、生醤油をかけて、どろりそばでいただきました。

お店独自のぬっペ飯セットオリジナルバージョンには「唐比れんこんの蒲焼」が!

諫早市内では、うなぎの蒲焼の器として使われている「楽焼」の器に唐比れんこんの蒲焼が盛り付けられ、ホクホク、シャキシャキの食感と蒲焼のタレが絶妙♪

「ぬっぺ飯」は、諫早の郷土料理「ぬっぺ」をごはんの上にかけて食べる新しいB級グルメとして登場し、今年で4年目の取り組みとなるそうです。

ぬっぺの食材、れんこん、にんじん、里芋、こんにゃくなどが旬を迎える11月1日から3月31日までの期間限定メニューとして、市内6店舗で提供されます。

 

そして、「幻の唐比れんこんコース」

幻の唐比れんこんコース

なるほど!唐比ハス園に隣接するお食事処!!

天ぷらや煮物、ハンバーグ、胡麻豆腐、茶碗蒸し、サラダ、そしてスイーツに至るまでれんこんづくし ヮ(゚д゚)ォ!

れんこんのコース料理をはじめられて6年目。

口コミで、年々お客さんが増え、この季節を待っていた方が、市内外からゾクゾク来られているそうです。

唐比地区でのれんこん栽培の歴史や唐比れんこんの歌まで聞かせていただき感動!

心身ともに温まるヒトトキでした。

 

お食事処 朝比
長崎県諫早市森山町唐比東415 TEL 0957-36-1591
営業時間 11:00~22:00 月休 ※れんこん料理は9~4月

写真:川原孝子/文:坪内理子